2010年12月10日金曜日

松皮菱


先週は、幾何学模様が美しい文様を描きました。

いろいろな描き方があるものです。

花さんから、描き方を聞きましたが「まつかわびし」と言う文様だそうです。

菱形の上下に小さな菱形を重ねたような幾何学文様で、松の木の表皮に似ているところから名付けられたようです。平安時代末期〜鎌倉時代の絵巻物にも多数見られ、桃山時代の辻が花染にも多く使われたといわれています。

いい勉強になりました。

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